【勉強会🍀】
昨日は
グループホームを立ち上げる為の勉強会でした🍀
保護者10人、
当事者2人(身体障害)、
支援者2人、
市議2人、
設計士1人(福祉住環境コーディネーター)
といういろんな立場の方が
計17人集まり
とても内容の濃い勉強会となりました😊
まずはわたしから
松江市のグループホームや、コロナ禍での福祉サービスの現状について
まつえ障がい者サポートステーション『絆』
~サポート絆~
より教えて頂いた情報を共有させてもらいました。
(ちなみに、松江市のグループホームは今現在52ヶ所、空きは5、6ヶ所、おそらくミスマッチ?での待機者は10人程度だということです。現在コロナ禍で閉鎖となっているショートステイについては把握は難しいということでした)
それから
わが家の現状について(断薬について。コロナでの福祉サービスが利用しにくくなった事により共通の思いを持つ親さんとグループホームを立ち上げる気持ちに至った点等)をお話して
そしていよいよ
さくらの家のグループホームに関わっておられる方にお話して頂きました。
『わたしが来たからには楽しなければ!という想い🍀』
『利用者さんの行動には何か意味がある。前からこうだったから等の思い込みではなく、チャレンジして変えていこう』←これはほんとに今のわが家にも当てはまり納得しました✨
『利用者さんの、わたしの…という想いをくみ取る』
昔の福祉は、涙が出るほど悔しい想いをしてきた。当事者のみんなにはもっと声をあげて❗と伝えてきたと言われた言葉も印象的でした。
親は何かしら
『すみません』
『迷惑かけて💦』
等言ってしまいがちですが…
それを横で聞いている当事者はどうでしょう。
『わたし迷惑かけてるんだ』…って思ってしまいますよね💦
わたしも迷惑かけないようにと育ったので…気持ちは分かりますが
『どうもありがとう❤️』
と感謝を覚えることが大切だなぁと、娘を育てていて感じます🍀
自分だけでなく、頼れる人がいる環境を作って、1人で抱え込まないようにと改めて感じました。
支援者側の方からの
『保護者さんの声を聞きたい』という要望もあり、2時間のうち1時間をその時間にしました。
グループホームについてよく知らなかった方や
子どもを育てていく中で、今後の自分の体力に不安がありどんな状況か知りたかった方
自らも立ち上げたいと思いつつ、なかなか共有できる場がなく良い機会と思って参加してくださった方
皆さん思いはさまざまでしたが、1回目の内容として松江市の現状や各々の福祉サービスの利用状況を聞く機会となったのでは?と思います。
また
こうして、気持ちを共有する事で
同じ思いを持った人との出会いの場にもなる事を今までの経験で知ってますが
今回は支援者側の熱い思いも聴くことが出来たので、親自身も何かしら動くきっかけにもなり得るのでは?と期待しました。
2時間を超えての
子ども達を思う 愛のこもった
とても良い時間になりました💖🍀
参加して頂いた皆さん
ありがとうございました😃
ついでに記録として…
実は、その勉強会後
参加してくれた設計士の友人から、とても面白い話(本人が受けたオンラインセミナー)を共有させてもらいました。
今は会社経営しておられる方が、アパート経営するような感覚で、グループホームを経営するようなビジネスもあると聞き😲
今後は事業所が必死で借金を返済しなくても、家賃として払っていくという方法もあるらしく
なるほど~
いろんな選択肢が増えて、それだけでも少し気楽に立ち上げる事も可能になったのでは?と期待しました(//∇//)
そういった意味でも
発信していくことは大切だなと思います✨