ながっちFM♪

障害のある娘のこと、福祉のこと、日々の想いをゆるゆると綴ります♪

【発達障害という枠】

 

わたしが

 

発達障害という言葉に出会ったのは

相当気になるあの子に出逢ってからなのか…

 

今となっては薄い記憶。

 

20年近く?前になるかな。

 

今思えば

 

最近出会った

 

『インディゴチルドレン』

という本も

 

20年前に出版されていたのだから、その頃に読んでいたら、わたしの人生すら変わっていたかもしれない?

 

 

それくらい

なぜかわたしの中では

 

いつの頃からか

発達障害というワードが
めちゃめちゃ大きな存在になってた。

 

いろんなところで話を聞いたり

 

勉強会に出かけたり

 

本を読んだり

 

勉強会を開催する側になったり

 

なかなか納得いく結論を見付けられなかったけど…

(そもそも結論をどこにもっていくかも謎w)

 

 

でもいつでも

(ちいのこともあるから特に)

 

この子達を障害者にしているのは、実は社会なんだよね…

 

これだけは正しいと思ってる。

 

この子達の出来ない(こと)ばかりにフォーカスして

出来るを見てもらえない。

 

誰だって 
認めてもらえないまま生きていたくないよね。

 

ありのままでいいよ

って言うわりに

どこに行ってもルールばかり( ´・∀・`)

 

なので

この子たちが
ありのままいられる場所を作っていくことで安心してきた。

 

小さなコミュニティの中でも安心出来る場所🍀

 

地域の居場所作りも

 

コンサートも

 

成人式も…

 

でも

やっぱり

 

この子達の素晴らしい能力を発揮出来る場所は必要だなと思う。

 

 

今の社会には


忙しさのあまりみんな余裕がなく

 

癒される間もなく

 

疲弊感漂ってる…

 

でも 

この障害があると認定されてる子ども達を

小さな枠の中に閉じ込めて

 

何かの力で抑え込んだり否定したりせず

 

ただ受け入れて

愛のある対応で包み込むと

 

逆にこちらが癒されることになるのだ😊❤️

(福祉事業所で働いている人はよくご存知だと思う🍀)

 

学校という教育の場所に馴染めないだけで

 

否定せずに

 

こども達が自ら選べる選択肢を

 

本気で考えていくべきではないのかな。←発達障害という言葉を使うようになってから何年経ってると思うのかしら💨


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15日にあった

神在月のこどもイベントは

 

微力ながら当日のみのお手伝いで(お弁当の担当😊)

午前中の部を観れなかったけど…

 


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たくさんの方のステージの中で

わたしが一番心打たれたのも

ただ一人
肩書きのないshoki 君の演奏でしたヽ(;▽;)ノ
(今思い出しても泣けてくる♡)

 

 

ステージの真ん中でちょこんと座り

 

ギター1つで


会場を1つにする存在感(//∇//)

 

歌い終わってから

 

目の前で動画を撮っておられたお母さんに

 

『めっちゃありがとう❤️』

 

って伝えた彼に


大きな感動をもらった♡

 

そろそろ

 

障害は社会の方だと気付いていかないとね。

 

自分のありのままを受け入れてくれる人の存在で

 

この子達の
これからの人生が広がっていく。

 

弱者として扱われるのではなく

これからの地球の救世主だと認めていく時代に🌏😊❤️✨

 

彼らが活躍していけるよう


わたしも軽やかに生きていこう(* ´ ▽ ` *)ノ

 

 

追記


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著書『インディゴチルドレン』は最強でした♡
付箋だらけww