ながっちFM♪

障害のある娘のこと、福祉のこと、日々の想いをゆるゆると綴ります♪

【絵本への想い✨】

※長文注意(//∇//)

 

 

障害のある子を育てている私が

 

常に頭から抜けなかった想い…

 

きょうだい達について…

 

昔、たまたま知り合った

聴覚障害のある娘さんのお母さん。

 

障害のある子を一般就労出来るように

出来るだけ耳が聞こえないというハンディキャップ以外で苦労しないよう一生懸命育てておられたようだ。

 

そんな中

 

その子のお姉ちゃんには

『あなたは耳が聞こえているでしょ』

と言って、出来るだけ手をかけないようにしていると…

 

それを聞いて

 

相当な違和感を感じてた…

 

うん、それは

 

各々の家庭で背景も違うから

そこは否定するつもりもないけど…

 

私は

ちいさんを育てながら

 

年子である長女が

 

まだ甘えたいであろう彼女が

寂しい思いをしませんようにとの思いがいつも頭のすみにあった。

 

そんな中

 

16年前に

同級生と一緒に立ち上げたきょうだいの会。

 

一人一人の思いをすくえるようにと

スプーンの会』と名付けた。(長女発案😃)

 

そして

 

いつか

 

自分の体験を元に絵本を作り

 

きょうだいの思いを知って頂く機会があれば良いなぁと思ってました。

 

2、3年前に

 

構想を練っていたのですが…

 

このところ

 

中3の長男が

 

「道徳で障害のある人の話とか出ると、なんかドキドキする( ´・∀・`)」

 

とか

「人権についての作文で、○○さんが障害のあるお兄さんについて話しててめっちゃドキドキしたわ💦」

 

って発言するので…Σ(゚∀゚)

 

なんとなくタイミングかなぁと思って

 

絵本ってどうやって作るのかしら?(//∇//)

 

とあれこれ考えていた矢先

 

ふと

 

友達から聞いた

 

とある本屋さん情報🍀

 

ネットで探すと

『本を作りたい方の相談にのります』

 

との文字Σ(゚∀゚)

 

 

昨夜

 

なにげにピンときて

 

突拍子なくだけどこんなメールを送ってみた…(//∇//)

 

『はじめまして。私には重度の知的障害のある25歳の娘がおります。

まだ言葉を話しません。
が、とても表情豊かで、家族を始め彼女をよく知る人は、テレパシーでも感じているかのように察することが出来てます。

小さい頃から、人に恵まれていて、たくさんの方に助けて頂きながら生活してきました。

何かと障害については昔に比べ啓発もされるようにはなって来ているように思います。(少しずつですが…)

今回は、その障害のある娘についてではなく、きょうだいについての想いをここに記させて頂きたく…
それというのも…

私には他に26歳の娘、15歳の息子がおります。(世間ではきょうだい児とよばれています)

姉である長女は、年子ということもあり、小さな頃から一緒に成長してきました。

次女のリハビリ等に付き合ってくれたり、介助の必要な次女のことで忙しい私の手間をかけないようにか、小さな頃から自分のことは自分でやるという事が当たり前に育ち、私にとってとても育てやすい子でした。

その反面、いつも妹の心配をしたり、妹の事を知らない友達から聞かれると、どう説明したら良いか等、私の知らないところでいろんな気持ちを持っていたのでは?と思います。

思春期は、なかなか悩み事も多く、それこそ二十歳になるまで親子で衝突もたくさんありましたが、今となってはその時期に、(妹が落ち着いたこともあり?)やっと彼女が私に甘えられるタイミングだったんだなぁと思います。

親として、たくさんの事を経験させて頂きました。

今となっては、私や妹の一番の応援団ではないかなぁと思います。

まだ中3である息子は、次女と十歳の年の差がある為、長女とはまた違った想いを持ってるかもしれませんが、やはり、障害のある姉の存在を友達等に隠すつもりはないにしても、どう伝えたら良いかなど、きっと私の知らないところで葛藤もあったと思います。

「母さんには言えないけど…お姉ちゃんは分かってくれる」
と言ってた時、あぁきょうだいがいて良かったなぁと思いました。

きょうだいがいじめられないかな。
友達からきょうだいについて聞かれたらどうしよう。
学校の道徳の時間に、障害についての話が出るとドキドキする。

そんな話をすることもありました。

そんな、普段はスポットの当たらないこの子達の想いですが…

世の中の、同じような環境にいるきょうだい達に、「あなただけじゃないよ」というメッセージを伝えたくて…

ずっとしたためていた物語があります。

長女と私の実話です。

いつか、絵本にして、市内の学校の図書館に置いてもらいたいなとずっと思っていました。

でも、全くの素人で、何からしたらよいのか分かりません(^^;

どちらかといえば少数派のきょうだい達に向けての絵本なので、需要もないかもしれません。

ただ、世の中の人に、きょうだい達の想いを知って頂くのも大切だと思ってます。(特に学校の先生には…)

そんな話をしていたら、友達から『小さな今井』さんの話を聞きました。

突拍子もない話で大変恐縮ですが…

一度、相談にのっていただけないかなと思ってメールさせて頂きました。』

 

と、まぁこんな感じ(//∇//)

 

この2ヶ月くらい

 

どうしよっかなーって考えてたので

 

もしかしたらこれが突破口になるかも(*ノ´∀`*)ノ

 

そしたら

 

なんと‼️

 

今朝

 

見知らぬ番号から連絡が‼️

 

わーいわーい(* ´ ▽ ` *)ノ

 

勇気出して行動して良かったぁ🍀

 

ありがとうございます😭❤️

 

善き方向に向かえる気がします✨

 

続きはまた😃

 

今日も善き1日でした🍀

 

ありがとう❤️